第16回京都大学附置研究所・センター シンポジウム 京都大学熊本講演会
京都からの挑戦 -地球社会の調和ある共存に向けて「未知の原野を行く コロナ禍を越えた新しい世界へ」
https://ocw.kyoto-u.ac.jp/course/1062/

「熱帯地域でのバイオマス生産:コロナ禍の先を見据えて」
梅澤 俊明 生存圏研究所 教授

チャプター
00:00 | 1. バイオマスの説明
07:32 | 2.背景
14:34 | 3. 熱帯荒廃草原における持続的バイオマス生産・利用
24:39 | 4. バイオマス利用とコロナ禍後の社会―まとめに代えて―

熱帯天然林を伐採した跡には広大な荒廃草原が生まれ、農地や林地への転換が困難な状態が続いてきました。わたしたちは様々な分野の専門家の協力によって、この荒廃草原において植物バイオマスを持続的に生産し、得られたバイオマスを利用するシステムの構築を進めています。この取組みはインドネシアとの国際共同研究であり、コロナ禍でも引き続き推進しています。そして、資源の産出国と輸入国の双方にとって利益となる道を目指しています。

2021年3月6日
くまもと森都心プラザホール
京都大学研究連携基盤

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