Awards and honors

京都大学には現在、4000人を超える個性豊かな研究者が在籍しています。研究者たちは日々、さまざまな発見を積み重ね、125年の時を超えて知の創出を続けてきました。その成果は国際的な評価にもつながっています。1949年には日本人として初めて湯川秀樹博士がノーベル物理学賞を受賞しました。これまでに京都大学にゆかりのある11人の研究者がノーベル賞を受賞しています。2025年には、柏原正樹特任教授が数学のノーベル賞と言われる「アーベル賞」を受賞。フィールズ賞やブレイクスルー賞など、数多くの国際賞受賞者を輩出しています。道を究めた研究者たちは、何を思い、どんな未来を見つめながら研究を切り開いてきたのでしょうか。

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