京都大学 2019年度工学部公開講座
https://ocw.kyoto-u.ac.jp/ja/opencourse/299

「まぼろしの巨塔を復元する -法勝寺八角九重塔はどのような姿だったのか-」
冨島 義幸 工学研究科教授(工学部建築学科)  

2019年7月27日
総合研究8号館 NSホール

概要
日本に残る、もっとも高い木造の塔は東寺五重塔で約56m。かつて京都には、これをはるかにうわまわる法勝寺の九重塔が立っていました。しかも、形はふつうの四角ではなく八角形。今ではまぼろしとなったこの巨塔の復元を、建築学や歴史学の視点から考えます。

00:00 はじめにー建築史学の研究と復元ー
06:30 法勝寺八角九重塔とは?
13:30 1994年復元
29:56 2011年復元
41:29 おわりに

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