日本のフランス語教育の争点2022
https://ocw.kyoto-u.ac.jp/course/1076/

「AI時代の教授法 — 必要なのはどんな教授法か」
大木充(京都大学 名誉教授)

この発表では,Gajo (2019)で示されている言語教育・教授法を俯瞰できる図に基づいてAI時代に求められている教授法について考える。その図では,monolingue / plurilingue と en usage / en mention という基準で言語教育・教授法が4分割されている。みなさんにとっては,これからの授業はこの図のどこに位置づけられる授業が良いのかを考えもらいたい。また,機械翻訳に関して,ポストエディットだけでなく,複言語・異文化間教育に用いる方法も紹介する。

2022年3月26日(土)
京都大学 吉田南キャンパス・オンライン

0:00:00 はじめに
0:01:55 AI時代の外国語教育のありかたを考えることが求められている
0:07:20 どんな外国語教育・教授法があるのか
0:15:09 外国語教育・教授法を選ぶとき考慮するべき点
0:21:55 AI時代の最適外国語教育・教授法
0:22:49 機械翻訳で複言語・異文化間教育
0:26:18 まとめ
0:30:04 質問応答

この動画は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス“Attribution-NonCommercial-ShareAlike (CC BY-NC-SA)”が付与されています。 私的学習のほか非営利かつ教育的な目的において、適切なクレジット表記をおこなうことで、共有、転載、改変などの二次利用がおこなえます。 コンテンツを改変し新たに教材などを作成・公開する場合は、同じライセンスを継承する必要があります。 詳細は、クリエイティブ・コモンズのウェブサイトをご参照ください。