京都大学防災研究所フォーラム
(21世紀COEプログラム「災害学理の究明と防災学の構築」)
2004年9月2日
キャンパスプラザ京都

「乱流の組織構造 」
堀口 光章(京都大学防災研究所大気災害研究部門・助手)
 大気中の空気の流れは,ほとんどの場合,時間的にも空間的にも不規則に変動する乱流の状態となっています。一方,室内実験などで,乱流中に秩序だった動きによる構造が存在し,この「組織構造」は乱れの発生,乱流による輸送に重要な寄与をなしていることが分かってきました。

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https://ocw.kyoto-u.ac.jp/ja/disaster-prevention-research-institute/01

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