京大の歴史と伝統

 1897年6月、京都大学は日本で2番目の帝国大学として、京都の地に誕生することが決まりました。ドイツの大学を手本とし、創立当初から「研究を通じた教育」という新たな教育方針を導入し、学生や研究の自主性を重んじ、自由な研究を尊重。強い自主独立の精神を育み、125年以上にわたり社会に優れた研究成果を生み出し、個性豊かな卒業生を送り出してきました。1949年には、日本人として初めて湯川秀樹博士がノーベル物理学賞を受賞。これまでに11人の研究者がノーベル賞を受賞し、フィールズ賞やブレイクスルー賞など世界的な賞を受賞する研究者を多数輩出しています。 京都大学の歴史的な研究成果や多彩な卒業生が語る動画を集めました。(サムネイルのモノクロ写真は京都大学大学文書館所蔵)

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